黒猫兄弟と三姉妹

2016年7月8日。道端でガソゴソ動く箱を見つけた長女。蓋をあけると生まれたての子猫が4匹。その後三女が家に連れて帰ってきてしまい、三姉妹で責任を持って育てますという約束のもと我が家に4匹のちびにゃんこがやってきました。2匹は天国へ、もう2匹のくろいち、くろじはすくすく成長中!

父と母の変化。

土曜日に、

近くのホームセンターに猫さん用粉ミルクを三女が父と買いに行きました。

 

そのときに、

猫用のおもちゃなども見ながら、

わくわくしている父。

 

三女がちびにゃんずを連れて帰った初日は、「どうするつもりなんだ!」と怒っていたはずの父なのに。

 

 

父は動物が好きだから、

(今もインコと金魚を大切に育てている。)

きっと自分が一番情が湧いてしまうのが分かっていたから、

厳しく言ったのかもしれません。

 

 

長女が里親募集をして、

早速3人から連絡があったということを伝えると、

「みんないなくなっちゃうじゃないか!」

と声を大きくしていた父。

 

 

すっかりちびにゃんずの虜です。

 

 

 

そして母も。

 

 

ミルクをあげる父と三姉妹の横で、

段ボール箱から出ようとするちびにゃんずを、

「落ちちゃうよ〜」

と優しく拾い上げて、

スキンシップをし始めていました。

 

 

 

小さな、

だけど一生懸命なちびにゃんずを前に、

みんな愛おしさを感じずにはいられないみたいです。

 

 

早くも里親に出すことを考えると、

みんなで寂しくなって、

涙が出てきそうだとお話してた三姉妹と父母でした。

 

ちびにゃんずパワー、すごいです。

 

 

 

三姉妹